『サウンドアラウンド』と『純白サンクチュアリィ』やっと手に入れました~。
やっぱり田舎では売ってないという現実……。
以下、ネタバレ込みにになっちゃうので続きに。
ネタバレよりも後ろ向きな発言注意、という感じですが。
んー、別に話に聞いていたほどキョン古というか古泉プッシュという感じでは無かったかな? まあ、この辺りは聴き方にもよるんでしょうけれども。
ギャグ面でもシリアス面でも古泉が要所要所美味しいところをさらっていっているなあ、とは思いましたけど。最後まで割と美味しいところを持っていっちゃいましたしね。
みくるは……、うーん、駄目な子モードがちょっと強調されている気はしましたね。しかし未来にはドラムもベースも無いんですね……。
長門に関しては時期が時期なので、長門ファンとして素直に楽しめないってのが本音ですかね。何せサムデイと消失の間ですからね。最後の古泉の台詞→長門の反応に対するキョンの解釈は、間違い……、というわけじゃないですけど、正解でもない、ということになっちゃうんですよね、この後のことを考えると。
そう考えると、やっぱりどうも素直に楽しめ無い自分が……、なんか、長門がかわいそうなんですよねえ。「ご苦労古泉」とか朝比奈さんを応援しているシーンはあっても(それはそれで萌えるんですが)、キョンは、長門のことは応援しつつも、でも、長門が頑張っているのは当然って態度にも感じられてしまって……、うーん、割り切れない私が駄目なんですかね。
まあ、役柄的な意味で一番美味しいのは平野さんかな(笑
一人四役、そのときの古泉がハルヒの物真似しているところもあるから実質五役かな?
巷で言われている通り、みくるは良く似ているなあと思いました。というかまさか平野さんのミクル伝説が聞けるとは思わなかったですよ(笑
古泉とキョンは……、どうなんだろうな。キョンが半分対みくるモード(敬語)入っちゃっているんで、初回はどっちがどっちの台詞なのか分からないところが幾つかあったりしましたが。
そう言えば平野さんの男の子喋りを聴いたのはこれが始めてかな?(とはいえ平野さんの古泉はちっとも男の子喋りの部類に入らないような気はしつつ) 結構男の子もいけるかも、という印象だったりします。
話自体は……、長門関係を除けば、まあまあ楽しめました、という感じですかね。
全体的にギャグとほのぼのを合わせた方面に特化されちゃっているんで、時期的なことを考えると、これは、長門ファン視点で楽しむのはちょっと厳しいかな、とは思いましたけど。
そうそう、設定的な収穫は、ハルヒが親と同居って情報を得られたことでしょうか。ピアノの方はOP映像で有る程度予想済みでしたし。
収録曲に関しては、私の望むハルヒとキョンの恋愛の終着点はこんな感じかもな、と思っていたりします。公式(原作)がどうなるかは知りませんが。
曲自体は結構好きですねー。明るいノリの失恋ソングって好きなんですよ。
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